事例紹介
 
H29 年度 業務効率化・省力化に向けた企業のIoT化推進事業

検体管理システム導入

(株)キュービクス(野々市市)
業種 体外診断用医薬品製造販売業 住所 野々市市 従業員数 15名 代表者 代表取締役社長 丹野 博

申請時の課題

  • 医療機関から依頼を受けた検査の結果について、手書きで作業日誌に記録した後にエクセルに入力しており、負担が大きい。
  • また、検体は3台の冷凍庫のいずれかに保存するが、担当者が手書きで管理しており、保管場所の検索に時間を要している。毎年検査数が増加しており、担当者の負担も増加している。

取り組み内容

  • 検査結果をバーコードやタッチパネルを活用して直接システムに入力することで登録作業を省力化する。
  • また、保管場所などの検体情報を社内のどこからでもアクセスできるようにすることで、検体の検索に要する時間を削減する。

取り組みの効果と今後の取り組み

(1) 取り組みの効果

 検体登録作業を1検体当たり20 分から 10 分に半減、検索に要する時間を30 分 から 3分 に削減

(2) 今後の取り組み目標

 新システムを定着させながら、更なる省力化に取り組む。

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