事例紹介
 
H29 年度 業務効率化・省力化に向けた企業のIoT化推進事業

IoT を活用した生産管理業務の効率化と製造工程の見える化計画

賀谷セロファン(株)(白山市)
業種 軟包装資材等製造業 住所 白山市 従業員数 70名 代表者 代表取締役 賀谷 眞尚

申請時の課題

  • 加工作業の進捗確認のため製造現場に直接出向く時間が多いほか、 作業実績の登録・収集についても、紙に記載したものを改めてパソコンでも入力しており、担当者の負担になっている。

取り組み内容

  • 作業指示書にバーコードを貼り付け、作業開始・終了時に読み取ることで、作業の進捗状況を現場に足を運ばずとも確認できるようにする。
  • また、機械からセンサーで稼働状況を収集し自動で作業実績を登録できるようにする。

取り組みの効果と今後の取り組み

(1) 取り組みの効果

 原料の入荷から出荷までバーコード管理にしたことにより、原料の取り間違い等のミスが減少

(2) 今後の取り組み目標

 システムの試行中だが、本稼働に伴い、納期確認にかかる時間を130 時間 年削減に向けて取り組む。

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