事例紹介
 
H29 年度 業務効率化・省力化に向けた企業のIoT化推進事業

プログラム連携&データベース活用によるノーミス&スピーディな対応可能の商品発送ワークフローの実現

(株)笠間製本印刷(白山市)
業種 印刷製品等製造業 住所 白山市 従業員数 64名 代表者 代表取締役 田上 裕之

申請時の課題

  • 製品を顧客の希望日に届ける必要があるが、発送件数が2年で2倍近くまで急増しており、希望に届けられるかの確認を人が運送業者のサイトで確認するなど人手作業が多いため担当者の負担が大きくなっている。
  • また、担当者が不在の場合は、他の社員でカバーするが、不慣れな社員ではミスが発生しやすい。

取り組み内容

  • 発送システムに運送業者とネット経由でリアルタイム連携させるプログラムを組み込むことで、希望日までに郵送できるかの確認や出荷情報の登録、帳票印刷までを自動で行えるようにシステムを改良する。

取り組みの効果と今後の取り組み

(1) 取り組みの効果

 システムによる自動化によって、送り状発行にかかる時間を 120分 から 30分 に短縮

(2) 今後の取り組み目標

 今後運用を続け、システムに問題がないことを確認した後、他の運送業者向けにも同様のシステムを構築・導入予定。

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