事務局からのお知らせ
時下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、社団法人石川県情報システム工業会(以下ISA)では、一昨年より進めてまいりました台湾IT企業
(台北市コンピュータ協会・TCA)との交流事業も今年6月の台湾IT企業視察を契機により具体的なISA会
員企業と台湾IT企業(台北市コンピュータ協会・TCA)とのビジネス交流事業ヘと展開していきたいと存
じます。
本年、ジェトロの地域間交流支援(RIT)事業に「石川県―台湾交流事業」が採択されました。
今回、それを受けて、台湾交流事業委員会をISA内に立ち上げ、9月10日に第一回委員会を開催し、委員長に
?COM-ONEの代表取締役社長米田稔氏を選出しました。
尚、県内のIT関連企業の皆様で本事業にご参加希望の皆様にも、是非ご参加頂ければ幸いです。
(ISA会員、非会員にこだわりません。)
皆様からのご要望(会員企業の開発したシステムと連携できそうな企業の発掘、探している商材の探索他、
調査して欲しい内容等)をもとに台北市コンピュータ協会と連携し、年末には台湾企業との商談会の開催
を予定しています。
皆様、是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
要望書(申請書)はISA会員の皆様はISAコラボレーションウェアの掲示板からダウンロードしてください。
http://isawith.net/
非会員の皆様は、メール若しくはFAXにて、下記の内容をご記入の上ISA事務局までお送り下さい
(1)貴社名
(2)担当部署
(3)ご担当者、ご連絡先(TEL、e-mailアドレス)
(4)台湾企業と連携したい、貴社の保有するシステム、技術等、探しているシステム技術、商材等
(本内容については、後日、コーディネーターと個別に打ち合わせをして頂きますので、メモ程度
でも構いません)
送り先:(社)石川県情報システム工業会 事務局
TEL:076-267-4741 FAX:076-267-4499 e-mail:isajim@isa.oe.jp
※頂いた個人情報は本事業の整理、連絡業務以外には使用しません。
以上
事務局からのお知らせ
平成20年度石川新情報書府ビジネス支援事業の公募
事業目的
近年のブロードバンドの進展やWeb2.0の新しい潮流などコンテンツ産業を取り巻く
環境の変化を踏まえ、コンテンツ企業が産地や伝統工芸、観光、繊維、機械などの地場
産業のニーズを掘り起こし、産地や地場産業のブランド構築や全国発信につながるコン
テンツ制作や制作コンテンツを活用した情報発信に対する支援を重点的に行うことによ
り、コンテンツ企業と地場産業とが連携した地域発の新たなビジネスの創出を目指す。
また、コンテンツ制作に伴い発生する著作権利を活用したビジネス展開についても支援
することにより、本県コンテンツ産業の更なる高度化・多角化を図ることを目的とする。
公募の対象者
石川県内の映像、放送、デザイン、印刷・出版、音楽、コンピュータなどの複数企業
(SOHO等個人事業者も可)及び産地団体(公益法人、組合等)によるコンソーシアムを
応募主体とし、コンソーシアムの代表者は、石川県内に本社を置く企業とする。
公募するテーマ
石川県内の地域資源をテーマとする。
(例えば、食品(和菓子、発酵食品)、地酒、工芸(輪島塗、九谷焼等)、観光(温泉、
祭り)、繊維、農林水産品(加賀野菜、加能ガニ)等)
事業内容
1. 映像コンテンツ制作(実写、CG、アニメーション、ゲーム等)
2. 映像コンテンツを活用した情報発信
3. コンテンツ制作から派生する著作物を活用したビジネス展開
採択枠・事業費
1. 採択件数 3件程度
2. 事業費 補助率1/2で、1件あたり400万円を上限にして補助する。
募集期間
平成20年8月8日(金)〜平成20年9月18日(木)
審査会
10月上旬の予定
募集要領、応募申請書は下記よりダウンロードできます。
http://www.isico.or.jp/adminfo/h20shofu.htm
お問い合わせ
(財)石川県産業創出支援機構 産業情報課 尾井、平井
〒920-8203 金沢市鞍月2丁目20番地
TEL 076-267-1001 FAX 076-268-4911 E-mail: hirai@isico.or.jp
事務局からのお知らせ
本年の夏期休業については、次のとおりとなりますのでお知らせいたします。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
○休業期間 : 平成20年8月14日(木)、15日(金)
※8月18日(月)より平常通りとなります。
事務局からのお知らせ
「平成20年度秋期情報処理技術者試験」(H20.10.19実施)の
案内書・願書が事務局に届いておりますのでお知らせいたします。
○受付期間は
1 郵便局窓口受付:平成20年7月14日(月)から8月11日(月)まで
(平成20年8月11日(月) 消印有効)
2 インターネット受付(試験区分によって、締切が違います。):
・ソフトウェア開発技術者試験
・システムアナリスト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・アプリケーションエンジニア試験
・テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験
・上級システムアドミニストレータ試験
・情報セキュリティアドミニストレータ試験
→ 平成20年7月14日(月)午前10時から、8月19日(火)午後8時まで
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・基本情報技術者試験
・初級システムアドミニストレータ試験
→ 平成20年7月14日(月)午前10時から、8月20日(水)午後8時まで
となっております。
なお、試験の詳細につきましては必ず下記のホームページにてご確認ください。
○独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
http://www.jitec.ipa.go.jp/
以上、よろしくお願いいたします。
事務局からのお知らせ
【ANIA北海道大会報告】
日時:平成20年6月25日
場所:北海道厚生年金会館(札幌市中央北1条西12丁目)
主催者挨拶
全国地域情報産業団体連合会 会長 中村 真規
来賓ご祝辞
経済産業省 商務情報政策局 情報化人材室長 夏目 健夫 様
総務省 情報通信政策局 地方情報化推進室長 青山 忠幸 様
全情連表彰式
ISAから優秀役職賞として、下記の2名の方が表彰されました
?ジェイ・エス・エス 代表取締役社長 杉本 昌保 氏
北国コンピュータ? 代表取締役 宗田 春二 氏
講演会
「地方の活性化を目指して〜情報化最前線〜」
社団法人北海道ファシリティマネジメント協会 相談役 坂本 春生 様
各県協会事例発表
「IT−JVの取り組みについて」
社団法人北海道情報システム産業協会/?デジック 取締役システム事業本部長
鈴木 尚 氏
「放送を使った地域の活性化」
社団法人石川県情報システム工業会/?ヨーズマー 代表取締役 野口 高志 様
「情報化人材の供給についてー京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学の事例ー」
京都府情報産業協会/京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学
数学統括教授 上田 治文 様
全国地域情報産業サミット分科会
グループA「人材の確保について」
グループB「IT-JV方式の受注拡大について」
グループC「地方情報産業としての新たな取り組みについて」
議長としてISAの細野会長が勤めました。
ITサミット宣言
全国22県の情報産業団体が北海道札幌市に集まり、地方情報産業の現状を詳しく分析し、意欲的
意見交換を行った結果、本日、日本の情報産業のさらなる発展のために、次のような共同声明を
発表する。
1. 日本の高度産業を支えるソフトウェア技術者の重要性がますます増大しているにもかかわらず、
昨今の実態を把握しない、作業環境や稼働時間などについての興味本位の中傷は、若者たちの
ソフトウェア業界への参入意欲を阻害し、技術立国日本の産業基盤を損なうおそれのある重要
な問題である。我々は、このような現状を改善するために、実態調査などを進めるとともに、
ソフトウェア技術者の社会に対する貢献の実態などを正確に世間に伝え、そのプレゼンスを向
上させるために、「IT技術者人気回復キャンペーン」など各種広報宣伝活動を積極的に行う。
2. 地方における下請け構造の改善のために、現在、北海道で進行中の新たな受注請負構造の創造を
目指したソフトウェアジョイントベンチャー開発手法である「IT−JV」方式」の研究実践を進め、
地方情報産業の基盤強化を図る。
3. 地域経済と地方情報産業との結びつきをさらに強化し、地域経済復活の下支えとなるとともに、
情報産業自身が地域経済をけん引する産業として成長し、もって、会員企業の業績向上に役立
つべく、各種行政機関等と協力し、協会活動に邁進する。